記事一覧

バドヴァ旅行記(7) - 最終日

最終日です。エッセイで紹介されていてちょっと興味があったので、カフェ・ペドロッキで"Marocchino"を頼んでみました。昼食はスパゲッティにしました。ナイフとフォークであさりを食べるのは意外と簡単でした。少し歩き回って、その後空港へ向かいました。街を去るところで写真を一枚撮りたかったところですが、まあまたいつか行ったときに撮ることにしましょう。今回の旅行、実は初めての一人旅で、海外に行くのも初めてだったの...

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バドヴァ旅行記(6) - 散策四日目:ラジョーネ宮・植物園ほか

現地五日目。この日は酷い霧でした。山の中ならともかく、街中でこんなのを見るのは初めででした。天気予報。この画面は初めて見ました。ホテルの前の大通り一部の電車は悪天候で運休になった模様。駅もこの通り。でも特にスピードを緩めることもなく、ほぼ定刻通りに到着しました。予報通りの霧です。目的地一日目に写真を撮った場所でも一枚。名前が気に入ったので撮ってみました。「夢の技術」っていいですね。この日はまず、前...

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バドヴァ旅行記(5) - 散策三日目:朝市~ベネチア

現地四日目、せっかくならお土産屋で買ったポストカードを国際郵便で送ろうと思い、少し調べたところ、"tabaccheria"(タバコ屋さん)で切手を買えるということが分かりました。郵便局では切手単品では売っておらず、窓口からの発送になるそうです。一枚2.2ユーロ、日本円にして250円くらいでした。ポストです。市内宛ては左側、それ以外は右側に投函します。"Palazzo della Ragione"(ラジョーネ宮)の前で朝市をやっているとの情...

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バドヴァ旅行記(4) - 散策二日目:聖アントニオ聖堂~散策

現地三日目、日曜日です。前日に購入した服と靴を身に着けて、有名な聖アントニオ聖堂に向かいます。路面電車を待っていると、紳士風のおじいさんに突然、"Quanto tempo ci arriva?"(「あと何分で来る?」)と話しかけられ、あと何分かって聞かれたんだよな…?何分だったっけ…。と若干まごついていると、「ごめん、いいよいいよ。」と肩を叩かれました。こんな経験は生まれて初めてでした。異世界です。到着。ドームがついた教会...

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バドヴァ旅行記(3) - 散策一日目:鑑賞~服屋靴屋

現地二日目。電車でパドヴァに向かいます。"Regionale Veloce"という急行電車で約20分、3.55ユーロです。"Regionale"というのは各駅停車で、これだと約30分でした。駅の放送は単語帳の例文そっくりで、ほぼ全部聞き取ることができました。といっても、日本の駅とほとんど同じです。「9時30分の、ベネチア・サンタルチア発、ボローニャ・チェントラーレ行きの急行電車が、10番ホームに到着します。注意!黄色い線から離れてください...

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バドヴァ旅行記(2) - 印刷屋

さて、旅行先はパドヴァだったのですが、これがベネチアから電車で20分ほどの場所とのこと。色々調べると、ベネチア近郊のプランの方が経済的と分かったので、ベネチアのメストレ地区というところのホテルを利用することにしました。ホテルのチェックイン後、翌日訪問する予定だった、スクロヴェーニ礼拝堂の鑑賞チケットを予約しました。美術作品に特段興味があるというわけでもないのですが、パドヴァを訪れたら必見と色々なとこ...

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バドヴァ旅行記(1) - 出発編

お久しぶりです。あけましておめでとうございます。二ヶ月遅れてしまいましたが…。さて、タイトルの通り、今回は旅行の記事です。今月の半ばから一週間ちょっとかけて、北イタリアのパドヴァ(Padova, 英語ではPadua)という街に行ってきました。聞いたことないぞ!という方も多いかもしれませんが、次の3つの理由(目的)でここにしました。①観光古くから残る聖堂や教会、広場やカフェ、植物園があったり、展示の豊富な博物館や美術...

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プロフィール

JDB Luigi

Author:JDB Luigi
どこにでもいるようなありふれた人間・・・という訳でもなく、かと言って怪しい宗教を信仰する変人という訳でも無い。

基本的に掲載しているコード等は煮ていただいても焼いていただいても結構ですが、利用は自己責任にてお願いいします。
また、バグ・アドバイス等もしあればよろしくお願いします。